第3部・ギリプラダクシナ アウタールート・ガイド   

 

 

 

そしてギリプラダクシナは21世紀の現代インドにあっても、外国人も含めた多くの巡礼者によって絶えることなく続いています。

 

実際に現地にてこのギリプラダクシナをやってみたい方の便宜を図るため、 「アウタールート詳細解説&実際に歩くためのガイダンス」のパートを立ち上げました。


8部に分かれており、合計450枚の現地写真を掲載して実際のルートに沿って紹介しております。

 

また実際に歩くための様々な約束事や注意事項などもまとめて掲載していますので、特に初めて歩く方は事前にしっかりご覧になってくれぐれもアクシデントに見舞われないように準備してください。



2020年2月追記

このコーナーの改訂について


現代のインドの経済発展とそれによる地方都市の再開発のテンポは目を見張るものがあり、この「ギリプラダクシナ・アウタールート」も時代の波を真っ向から受け、年を追うごとに近代的な整備作業が施されるようになって、14年の全体撮影から5年が経過した19年春の訪問の際に、様相が激変している現状に随分驚きました。

「サイトでのルート紹介が全然現状とは異なってしまう」状態となり、「これを放置するわけにもいくまい」と一念発起して(笑)、19年12月の訪問に際してあらためて全体撮影を実施、その画像資料をメインで改訂作業に着手し(旧版より150枚ほど画像が増えました)、20年2月21日「マハー・シヴァラトリ」の佳き日にリニューアル版掲載開始となりました。

 






参考ファイルその1 

これらはアウタールート道路拡張のため切り倒した並木の根元を利用して作られたアート作品群。ルート全体の3分の2に渡り点在しているが、センスとしては「おお!」と唸りたくなる傑作から「なんじゃこりゃ?」の駄作まであれこれ多彩に揃っている。→




参考ファイルその2 

04年撮影の写真群は大半が機会の無いまま「お蔵入り」してしまった・・・わけですが(笑)、今回あらためてそれらを眺めてみると当時の「のんびらした様子」が彷彿としてくる感があり、一部については「参考資料としてまとめて」メモリアルな形で鑑賞可能なファイルとしました。




ギリプラダクシナ関連動画 →





アシュラムの東側すぐ近くに「アグニ・リンガム(8方位の南東)」が位置しているので、アシュラム正門から歩き始めた場合は8方位リンガムに到着する毎に全ルートの8分の一を歩いたことになるため、「自分が全ルート上のどの位を歩いているか?」などのナビゲーションを把握しやすいので、このコーナーでは全ルートを8方位リンガム毎に8分割して紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

要注意事項!!・・・「インナールート(現在立ち入り禁止)」について→

 

 

 

 

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