「熱く語る〜ラマナ=アルナーチャラへの信愛」第6回


・・・「聴く」ことによる「ラマナ・マハルシの臨在」サイト












「喋る道具?」マハナンディ・尚志かく語りき!(笑)
 

皆様へ・・・  


下記動画群は、コロナ・パンデミックが世界中を席巻していた時期に収録されました。

従って動画中の説明でも、アシュラムの状況も当時の状況を如実に反映した「語り」となっていますが、23年現在にありましては殆ど「コロナ以前」の状態に復旧しています!!


 



2020年の「ディーパム大祭」は11月20日にスタートして29日が最終日となり、この日の日没時(日本時間では21時半頃)にアルナーチャラ山頂に聖火が灯されます。


ということで今回はこの「ディーパム聖火」の奉祝も兼ねまして、ずばり「アルナーチャラとは何か?」・・・という大命題についてあれこれ語ることにしました。

それだけに今回のトークは全5部構成で総計100分近くという「ウルトラ長広舌」となりましたが、宜しくお付き合いください(笑)。

















トーク6・A














上記動画中で言及している「参考ファイル群」




「ディーパム大祭」紹介コーナー→
   「ディーパム大祭」シュンニャさん寄稿文→   写真集→ 





   



 







2019年ディーパム聖火点火(サイト管理人による撮影















トーク6・B







上記動画中で言及している「参考ファイル群」




アルナーチャラの「ビューポイント」その1→
   アルナーチャラの「ビューポイント」その2→   





 





 


















アルナーチャラの起原神話→
  




イメージ・・「天地を貫いて屹立する巨大なる光の円柱」







2019年ディーパム点火日の様子(ラマナアシュラム撮影・配信、点火は17:02〜)










トーク6・C





上記動画の08:40辺りの「カニャクマリ女神」の話で誤謬がありました・・・女神はシヴァと結婚するつもりで待っていたのに、「シヴァは式場に現れなかった・・」ということのようです。






上記動画中で言及している「参考ファイル群」




ミナクシ女神の神話→
  



アルナーチャラの副峰の一つ・・・・「おっぱい」そっくり!!(笑)

 





左からシヴァ神・ミナクシ女神・カニャクマリ女神


    











トーク6・D










上記動画中で言及している「参考ファイル群」





エッセイより「ある長期滞在者の反逆的手記」→
   エッセイより「南無大師遍照金剛体験」→   




ラマナご自身によって描かれたアルナーチャラの絵









トーク6・E










上記動画中で言及している「参考ファイル群」



「アルナーチャラよ、ハートの中で汝に瞑想する者のエゴを根こそぎにする。おお、アルナーチャラ!!」

アシュラムの「Book Depot」で販売されている「バガヴァン・バッグ」にも表記されている(左 タミル語、右 英語)




  







エッセイより「決して逃げ去ることはできない」→
   「文字の結婚花輪」紹介→   エッセイより「内なる聖火ビジョン体験」→















「アルナーチャラについてのラマナのお言葉など」はこちら→







編集雑記



1・毎月の満月に南インド各地からの大巡礼団が押し寄せてくるようになったのは20数年前辺りからのようです。というのもここの信奉者である「映画関係者」が、「満月の日にアルナーチャラを1周して歩くと幸福が訪れる!」というストーリーの娯楽映画を製作し、その結果として大勢の巡礼さんたちが大挙して押しかけるようになった・・・らしいです(笑)。

しかし視点を変えるとこの事は、「アルナーチャラご自身が更に広く一般大衆に自らの臨在を開示されるために、その映画関係者を道具として使われたのだ!」・・・ということかもしれませんね。

そしてあまり知られていない話ですが、04年12月に発生したスマトラ沖大地震による大津波は南インド沿岸部にも甚大な被害をもたらしましたが、この日は満月でした・・・アルナーチャラに巡礼に来ていたことで命拾いした沿岸部住民は決して少ない数ではないでしょう。



2・サイト管理人はこの「ディーパム聖火」点火に9回対峙しました。「天下無敵の晴れ男」を自負するサイト管理人ですが、当日の天候相手の「対戦成績?」は7勝1敗1分け・・・次回が10回目なので「勝率8割」達成なるか?・・・が目下の目標です(笑)。

参考までに「アルナーチャラ滞在日記」より、「点火の様子」を記録した記事を紹介します。


08年の滞在日記より→   15年の滞在日記より→   19年の滞在日記より→





3.例によって?このアルナーチャラをイメージさせる音楽となると、断然「ブルックナーの交響曲第8番」となるでしょう。とりわけ終楽章のコーダ(終結部)を聴くとき、サイト管理人の貧弱な脳内スクリーンに映し出されるヴィジョンは、「アルナーチャラが轟音とともに崩落して、そこに目も眩むような神々しい『巨大なる光の円柱』が天地を貫いて屹立する!!・・・というウルトラ・スぺクタルである!!(下記動画の1:36:07〜)







トーク第7回へ続く・・ 

 

 

 

 

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