アルナーチャラのビューポイント その1

 

 

 

アシュラムはアルナーチャラのすぐ麓にあり、近年では敷地内の木立が成長し続けていることもあって、アシュラム敷地内からは「かえってアルナーチャラの全容が見渡せない」・・・という皮肉な状況(笑)だったりします。

(本体敷地外にある ACHALAM GUETHAUSE に宿泊する場合は、建物屋上からのアルナーチャラの眺めがなかなか素敵ですが・・。)

 

しかしながら、アシュラム近辺には歩いて10数分の辺りに「意外なビューポイント」があり、お茶の時間の後などに散歩がてら散策するのにもってこいの?代表的な場所を紹介します。

 

大学グランドからの景色・アクセス

 

因みにこのコースの途中(13番目の写真)までは、ギリプラダクシナのスタート部分と同じです。

 

   

     アシュラムの正門から出発し、右へ進みます。

向かいにあるのは「ラマナ・スーパーマーケット」他

店舗が並んでいます。

進行方向右手にある沐浴場。

アルナーチャラが見えています。

   19年撮影、沐浴場に囲いが出来ました。

沐浴場の対面にあるガネーシャのお社。そのまま大通りを直進

 

因みにこのT字路を左折してしばらく歩くと

右手に「郵便局」及びアシュラムゲストハウスの一部

があります。

以前はそちらから目的地に行ける近道があったのですが、

13年以降閉鎖され不便になってしまった・・・・。

ので、曲がらずに直進します。

少し歩くと右手にアシュラム西門、その対面(左手)に

最近出来た民間ホテルと有名スーパーマーケットのフランチャイズ店(ホテル建物内)

があります。

アシュラム本体敷地内に泊まっている場合はもちろん西門から出発した方が

目的地までの所要時間は短い。

   

そのまま直進します。

しばらく歩くと右手に寺院が見えます。

そのまま直進

   更に歩くと左手に、ハンディクラフトショップがあります。

ちょっとしたお土産ならここで揃います・・・特に布地ならかなり種類がありますよ。

目的地からは基本的に同じ道を引き返してくるので、帰路に立ち寄ってみるのもお勧めです。

日曜はお休み。

ハンディクラフトショップの看板。

そのまま直進

 

この辺りからもアルナーチャラが見えています。

やがて左手に大学のゲートが見えてきます。ここが目的地への入り口です。

メインゲートは閉まっている場合もありますが、その左脇の潜り戸から入れます。

学生さんたち始め色々な人が出入りしてますが

特に許可無く我々も中に入る事が出来ます。

 

ギリプラダクシナの場合は、この正門を左手に見て通過・直進します。↓

 

 

 

門を入って直進。両側に校舎があって登下校時は大勢の学生さんがいます。

大概向こうからフレンドリーに声をかけられますから、

興味のある人は学生さんたちとお話してみるのも良いでしょう。

ただ大勢で囲まれて次々に質問され、「なかなか離してくれない」のが困りものかも?(笑)

やがて左手に広場(グランド)が見えてきます。

この広場が最終目的地なので、

このような細い道を行けば最短距離ですが、

棘のある草が多いので足元には要注意。

また土日祝は、あちこちで「クリケット」に興じているグループ

が多数ありますので、その中を突っ切ることにもなり、

打球が飛んできますのでこちらも要注意。

野良犬や牛もいますので連中にも要注意。

舗装路を取っ付きまで直進するか、

ここらへんで左折するか、

どちらでも結構。

舗装路の突き当たり。

ここまできたら左折

 

左折した道をどんどん歩く・・・以前はこの先の方から入場できたのですが(アシュラムからはその方が近道だった)、壁が作られ入場出来なくなりましたので、遠回りするしかない現状です。

一応大学の敷地ですからね(笑・・・それまではここが抜け道として、車両が行き来していました)

ということで適当な位置で左側を振り返ると

こんな具合!!

写真だとなかなか全景が納まらず引き気味な構図になってしまいますが、

実際には目前に迫り来る圧倒的な光景ですよ。

2013年撮影のもの。

 

こちらは2004年撮影のもの。

アルナーチャラ南西面なので(画面左側が西)、日没前に出かけると

夕焼けに映える真っ赤なアルナーチャラを拝めます。

   2019年撮影、酷暑季の初めごろ。

乾いているので本来の「赤い地肌」が鮮明です。
   青い空に赤い大地と山、あたかも「火星の風景」かも?(笑)
   04年・13年に比べると、新しい建物が増えてきているのが分かる。

 

 

 




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