「Sri Ramana Arunachala Satsanga Japan」

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」



~今月の開催日程及びアクセスはこちら→







「今ここで、『ラマナ=アルナーチャラの臨在』の元に在る!」

・・・という直悦感覚こそを重視する「ダイレクト・パスの契機としてのサットサンガ」です。





もちろん「ラマナ=アルナーチャラの臨在と恩寵」に触れる・・のは、ある意味かなり「非日常的で特殊」な出来事であるにしても、やはりそれはこちらが「そちらに(真我・神に)意識を向ける」機会があればこそでもあり、

この
「そちらに意識を向ける」機会を、特別な集会イベントというよりも「個人的な日常的営為」として回数的にもできるだけ多く提供する・・ことこそが、「オンライン・ラマナ・サットサンガ」運営の最大の目的です。



プログラムAとCは当会が制作したコンテンツを掲載しているYOUTUBE動画「再生リスト」に各自でアクセスし、ラマナご自身が書かれ現在でもアシュラムで毎日詠唱されている詩を、動画に合わせて各自で歌唱し、最後に瞑想しようではないか!!・・・という試みです。

普段は「非公開」モードとしていますが、
開催日(毎週月曜~金曜&日曜)は00:00~24:00の終日「限定公開」モードとしますので、各自の都合のよい時間帯にアクセスして下さい。

「再生リスト」をクリックするとコンテンツが連続再生され、約1時間で全体の終了となります。

開催中は何度でも繰り返してアクセスできますし、内容確認のために個別のコンテンツを選択して視聴することもできます。



ラマナ・サットサンガに相応しく「マウナ(沈黙戒)」に準拠する形を考慮して、管理人も(参加者も)余計な「顔出し・声出し」は一切ありません。







新規プログラム紹介!!  22年12月1日追記






このたび「オンライン・ラマナ・サットサンガ」に、新たなるプログラムD・E・Fを編入しました。


定常配信は12月1日(水)より開始します。



プログラムD 毎週月曜・日曜終日配信





ラマナが書かれたタミル語の韻文の中でも、アルナーチャラへの燃え立つバクティを歌った代表作が、

「アルナーチャラへの五つの賛歌」です。


題名通りの5作品と序説がついており、アシュラムでの「夕べのパラヤーナ」の月曜に歌われますが、最も有名な「シュリ・アルナーチャラ・アクシャラマナ・マウリ(文字の結婚花輪)」 は様々な機会に詠唱されるほか、「五連の詩」は月曜だけでなく、火曜~金曜日の一番最後に詠唱されます。


「オンライン・ラマナ・サットサンガ」では、

・「シュリ・アルナーチャラ・アクシャラマナ・マウリ(文字の結婚花輪)」をプログラムA(毎週火曜・日曜)

・「五連の詩」をプログラムC(毎週金曜・日曜)

で配信していますので、


このプログラムDでは
「序説」及び残りの3作品である、「九つの宝石からなる首飾り」・「十一頌」・「八連の詩」を配信します。


これらはもちろんタミル語による歌唱となりますが、いずれの詠唱動画にも、翻訳文(奇数月は柳田訳、偶数月は福間訳)とアバウトな「日本語発音用かなふり」を載せています。


最後の約20分は、アシュラムのオールドホール(瞑想ホール)で撮影された「瞑想用BG動画」となりますので、各自のスタイルで(瞑目しても、ミュートにしても可)瞑想して下さい。





プログラムE 毎週木曜・日曜終日配信






ここではラマナが書かれた

「教えの精髄・タミル語版」と「四十頌からなる実在」

を配信します。



・「教えの精髄」


このテキストの「サンスクリット版」は曜日に関係なく、朝夕2回ラマナ・サマディに陣取ったプリースト達によって詠唱されています。

(この「サンスクリット版」の詠唱動画はプログラムAにて配信しています。)


プログラムEでは、アシュラムの「夕べのパラヤーナ」の火曜日に詠唱される同じテキストの「タミル語版」を配信します・・メロディも「サンスクリット版」とは全く異なりますので、聴
き比べてみるのも良いでしょう。




・「四十頌からなる実在」



真我探求の道を歩む者にとっては、上記「教えの精髄」と並び立つ、ラマナが啓示された重要なテキストです。


(これには更なる40頌を加えた「40頌への補遺(ただし全てがラマナの作ではない)」というテキストがあり、引き続き火曜日に詠唱されますが、

「オンライン・ラマナ・サットサンガ」では、この「四十頌への補遺」は、編成の都合上プログラムFにて配信します。)


これらはもちろんタミル語による歌唱となりますが、いずれの詠唱動画にも、翻訳文(奇数月は柳田訳、偶数月は福間訳)とアバウトな「日本語発音用かなふり」を載せています。


最後の約20分は、アシュラムのオールドホール(瞑想ホール)で撮影された「瞑想用BG動画」となりますので、各自のスタイルで(瞑目しても、ミュートにしても可)瞑想して下さい。









プログラムF 毎週水曜・日曜に終日配信





プログラムFでは、「シュリ・アルナーチャラへの五つの賛歌」以外の、
ラマナが書かれた様々な韻文作品を配信します。




・「真我についての5頌」


ラマナが書かれた最後の韻文作品とされています。

アシュラムでの「夕べのパラヤーナ」では、水曜日に詠唱されます。



・「ポパダムの詩」


マザーは息子のラマナに帰依してサニャーシンとなり、主にメンバー達の炊事を担当していましたが、ラマナご自身も料理に熟達しておりしばしば食事の準備を手伝っていましたが、ある時
、マザーが「ポパダム」を作ろうとしてラマナを呼び寄せた際に、

ラマナは、「ポパダムを作る象徴的意味によって、霊性開発のための教訓を与えるこの詩を作った」とされています。



・「真我の知識」


ラマナは「アンナマライ」と呼びかけられていますが、これはアルナーチャラのタミル名で「乗り越えられない丘」を意味し、ここでは想念や言葉の範囲を越えた内的真我に話しかけ、それ を表すのに使われています。



・「四十頌への補遺」


プログラムEで配信している「四十章からなる実在」に、韻文作品としての形式を整える必要上、更なる四十頌の編成が要請されラマナも快諾されましたが、

こちらのテキストは
全てがラマナが書かれたオリジナル文章ではなく、ラマナがあちこちの聖典から引用してきた文章も数多く含まれています(それらには日本語翻訳分では冒頭に※印をつ けています)。

アシュラムの「夕べのパラヤーナ」では、「四十頌からなる実在」に引き続いて火曜日に詠唱されます。


これらはもちろんタミル語による歌唱となりますが、いずれの詠唱動画にも、翻訳文(この作品群は柳田訳のみ)とアバウトな「日本語発音用かなふり」を載せています。


最後の約20分は、アシュラムの裏門~スカンダアシュラムヘ山道&ラマナのアーカイブ画像と動画、及びアルナーチャラのお姿のピックアップ画像により構成された「観想・鑑賞用」動画
です。

各自のスタイルで(瞑目しても、ミュートにしても可)観想・鑑賞して下さい。













プログラムA (詠唱と瞑想のシェア)


1・サットサンガへと誘うプレ動画(ラマナアルナーチャラのアーカイブ画像や動画など)。約2分

2・ラマナご自身が書かれた「ウパディーシャ・サーラム(教えの精髄)」の詠唱動画。約5分

3・同じくラマナご自身が作られた「シュリ・アルナーチャラ・アクシャラ・マナ・マライ(文字の結婚花輪)。約20分


どちらの歌もラマナアシュラムで日常的に詠唱されているもので、前者は「アートマ・ヴィチャーラ(真我の探求)」の・後者は「アルナーチャラへの熱烈なバクティ(神への信愛)」のエッセンスです。

配信動画には、各節の
日本語による発音かな振りと翻訳文を掲載しています・・ので、是非皆さんで一緒に詠唱しましょう。


(ただしどちらの言語も「本来日本語では該当する音が無い」ことも少なくない・・ので、「かな振り表記」はあくまで便宜的なアバウトものに過ぎず、「学究的正確さには欠けている」ことをあらかじめお断りしておきます。)








参考動画


     


4・最後に瞑想タイムとして20分ほどの動画


を流しますが、鑑賞目的ではないので瞑目されても音を消しても構いません。また途中で各自自由に退出して下さい。








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プログラムC (礼拝・詠唱、そして祈り・観想)



プログラムAが「詠唱と瞑想」のシェアであるのに対して、Cは「雌牛ラクシュミー奉祝」を含めての日常行事に比重を置いた「礼拝・詠唱、そして祈り・観想」をテーマとして構成されています。



1・プレ動画 「ラクシュミー・プージャ」・・ラマナとは特別に親しかった「雌牛ラクシュミー」奉祝する儀式。(約7分)


彼女は「牛だけど信奉者」であり、臨終にあたり
「ラマナご自身の手によって直接解脱へ導かれた」とされ、アシュラムでは「牛だけど聖者さん」として祭られ、毎週金曜朝に墓前にてプージャが挙行されます。→


(今回の動画では「涅槃会での正式なプージャ」の抜粋紹介です)



2・ メイン動画1 「ミルク・オファーリング」・・アシュラムライフの「一日の始まり」の儀式。(約13分) 



詠唱されている詩は、

「Foety Verses in Adoration of Sri Ramana」というサンスクリットのテキストで、ガナパティ・ムニがラマナを讃えてつくられたもの(邦訳無し)。


これは本来「合唱」されるものではなく詠唱スピードもかなり早いのですが、現地では「一緒に口ずさむ」方もいらっしゃる・・ので一応アバウトな「日本語かな振り」を付記したので、歌える方はご一緒にどうぞ。


この儀式はアシュラムの牧場から朝一番に搾乳されたミルクをラマナに献呈するものですが、それは前述した牧場の開祖的「大おっかさん牛」でもある「牛だけど聖者さんの牝牛ラクシュミー」からのプラサードでもあり、希望する信奉者たちにも「スプーン一杯」づつ下賜されます。


そしてこれはアシュラムの
「毎朝一番に挙行される日常行事」でもあり、この儀式終了後に「朝食」となります。




3・メイン動画2 「アルナーチャラへの五連の詩」・・アシュラムライフの「一日の終わり」に歌われる詠唱。(約5分)


夕方の「タミル・パラヤーナ」で月曜〜金曜の「最後に歌われる詩」であり、いわば
「一日の締めくくり」ともなっているもの(土曜のみ別の歌、日曜は行事自体がお休み)。


ラマナご自身が書かれた「アルナーチャラへの5つの賛歌」の一つであり、タミル語での詠唱ですが、アバウトながらも「日本語によるかな振り」を付記してあるので、是非皆様ご一緒に詠唱しましょう!



    










4・ラスト動画 アルナーチャラ動画(アシュラムからスカンダアシュラムまでの登山道やラマナのアーカイブ画像&動画など)、音声は『アルナーチャラ・シヴァ』マントラの繰り返し」)(約20分)


プログラムAの「瞑想用」動画とはやや性質が異なり、アルナーチャラへの「観想」動画とでもいいましょうか? 

アルナーチャラのお姿やラマナのアーカイブ画像&動画を鑑賞するも良し、マントラ反復をジャパとして唱和するも良し、A同様に途中で各自自由に退出OKです。

参考動画






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プログラムB (自由歓談お茶会)



プログラムBは「ZOOMミーティング」を利用しての、顔出し・発言自在の「オンライン・ティータイム」です。


これまで管理人が国内をあちこち旅した際にラマナ関係者と会ったりすると、
「いやあ、ラマナの話ができるのは本当に久し振りですよ(周囲に話ができる人がいない)!」と喜ばれる場面が結構あります。


であればこそ、そのような機会をオンライン上で提供しようではないか!・・というのがプログラムBの趣旨です。


もっとも参加にあたりまして
「顔出し・発言」が必須ではありません「顔出しNG」・「発言せずに会話を聴くだけ」でもOKです。



イメージするのはラマナ・アシュラムの「お茶の時間」・・・各ホールでは「沈黙こそが最優先される」アシュラム・ライフにあって、旧食堂での「お茶の時間」は例外的に「自由な歓談が許されている機会」です。→



そしてそこで振る舞われるのはチャイであり、それに使われているミルクはもちろんプログラムCで紹介した、アシュラムの牧場から供給されているものであり、これもまた「牛だけど聖者さんの牝牛ラクシュミー」からのプラサードでもあります。


なのでそれを擬して、このプログラムBでは
「各自持参した『ミルクティ』を飲みながらあれこれと歓談する」・・ことがメインであり、退出は各自の自由・全体も「ZOOMサービス無料版」のリミットである40分で終了・・・これは実際の「アシュラムのお茶の時間」と同じぐらいです。





なので「セミナー」とか「ワークショップ」などではなく、いわば「オンライン飲み会の変形バージョン」的な催しであり、
「ラマナ・アルナーチャラに関する『自由歓談』」であるため、プログラムAのようながっちりした内容構成ではなく、「毎回出たとこ勝負のアドリブ」進行になります・・・話題提供の為にZOOMの「画面共有機能」を活用して、「関連動画を一緒に鑑賞」すると共に、それらをネタとして「皆で歓談する」という流れです。


(どうしても管理人のトークの割合が大きくなりますが、独演会とならないように?皆様からの積極的な発言を希望します・・笑)









参考動画








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より詳細な解説はこちらをご覧下さい→



「ラマナご自身が書かれた文章群(詠唱用)紹介コーナー→



「オンライン・ラマナ・サットサンガ」について「熱く語る」→






月間のスケジュール




原則として毎週開催します。


毎週火曜日&日曜日 00:00〜24:00 プログラムA  

毎週金曜日&日曜日 00:00〜24:00 
プログラムC 

毎週月曜日&日曜日 00:00〜24:00 プログラムD

毎週木曜日&日曜日 00:00〜24:00 
プログラムE

毎週水曜日&日曜日 00:00〜24:00 
プログラムF

不定期開催 15:20〜16:00 
プログラムB





諸般の事情により開催中止になる場合もありますが、その際は事前に発表します。















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