「オンライン・ラマナ・サットサンガ」では詠唱動画として、ラマナご自身が書かれた「教えの精髄(ウパディーシャ・サーラム)」・「文字の結婚花輪(シュリ・アルナーチャラ・アクシャラ・マナ・マウリ」をプログラムAで、「アルナーチャラへの五連の詩」をプログラムCで配信しています。
動画では「参加者一同で一緒に歌う!!」ために、原文のサンスクリット&タミル語の「日本語かな振り」テロップと各節の日本語訳文を添付しておりますが、このコーナーではそれらに加えて
「ローマナイズド・サンスクリットORタミル語」文章を添えての「概要解説と各節紹介」を掲載します。
テキストとしての「教えの精髄(ウパディーシャ・サーラム)」には、「オンライン・ラマナ・サットサンガ」で配信している福間巌訳(偶数月配信)・柳田侃訳(奇数月配信)の他に、
「南インドの瞑想」に収録されている おおえまさのり氏の翻訳があります(ただし柳田訳収録の「ラマナ・マハルシの言葉」同様に現在絶版)ので、このシリーズではこの3種類の訳文を同時に紹介します。↓
「文字の結婚花輪」の概要解説と各節紹介はプログラムAで配信する以前から先行して掲載し、そこでの「日本語かな振り」テキストは10年前に制作されたものでしたが、
「オンライン・ラマナ・サットサンガ」での詠唱動画では、同じ作者であるMさんによる「最新改訂版」を添付しているため、「最新改訂版への入れ替え」を終了しました。↓
実際にラマナアシュラムの日課として、この「五つの賛歌」は夕方の「タミル・パラヤーナ」の時間に、月曜〜金曜日の「ラストナンバー」として歌われているだけに信奉者にとっては大変馴染み深い詩であり、同時に「一日の終わり」の行事ともなります。↓
「アルナーチャラへの五つの賛歌」より、「九つの宝石の首飾り」・「シュリ・アルナーチャラへの十一の頌」・「シュリ・アルナーチャラへの八連の詩」
連載終了・最終更新22年10月6日
ラマナご自身がアルナーチャラへ捧げる賛歌として書かれた詩全5作品をまとめたものが、
「アルナーチャラへの五つの賛歌」(Five Hymns to Arunachala)
と呼ばれる作品群です。
この「五つ」とは、
1・「文字の結婚花輪」 2・「九つへの宝石の首飾り」 3・「シュリ・アルナーチャラへの十一の頌」 4・「シュリ・アルナーチャラへの八連の詩」 5・「シュリ・アルナーチャラへの五連の詩」
ですが、既に紹介した1&5以外の、2・「九つの宝石の首飾り」、3・「シュリ・アルナーチャラへの十一の頌」、4・「シュリ・アルナーチャラへの八連の詩」を順次紹介していきます。
(これら3作品はプログラムCの観想用動画のなかで日本語訳文のみテロップで紹介しています。)
「四十頌からなる実在(ウラドゥ・ナールパドゥ)」 原則として毎週木曜日に更新中
いずれプログラムDの詠唱用コンテンツとして配信予定の、「四十頌からなる実在(Ulladu Narpadu :ウラドゥ・ナールパドゥ))」の概要解説&各節紹介シリーズです。
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