アシュラムの状況その1〜押し寄せる巡礼団                       

 

 

 

基本的に巡礼団はアルナチャレシュワラ寺院を基点にギリプラダクシナをするわけですが、ラマナ・アシュラムも当然巡礼路上の「主要参拝ポイント」ですから、アシュラムにもどっと巡礼団が押し寄せます。

 

その他の参拝ポイントに比べて敷地面積も大きいので、食事・休憩場所としても格好の場所なのかもしれません(笑)

 

 

 

 

アシュラム正門前の状況。

全員がアシュラムに参拝していくわけではないのだが・・・・・

ぞろぞろと列を成して入場してくる巡礼団。

翌朝まで人波は途切れずに続く・・・。

日本での「正月三が日の高名な寺社仏閣」状態、に近い感じ。

アシュラムはアルナチャレシュワラ寺院から約2キロ。

休憩ポイントとしてぴったりのロケーションでもある。

サマディ・ホールも御覧の状況・・・まだ昼間なのに既にこの状態。

夜はもっと増えてくる。

オールド・ホール(瞑想ホール)の出入りもひっきりなし。

中に坐っていてもサリーの裾で顔をはたかれたりして(笑)

「誰が瞑想なんかやってられるかああああああ・・・・!」

ここは広域避難所か?はたまた野戦病院か?(笑)

しかし極めて「インド的」光景(鉄道駅やバスターミナルでは日常的)でもある・・・・。