このホールはバガヴァンが27年間に渡って起居されていた場所です。現在も行われている様々な儀式にしろ、訪問者とお会いになる(ダルシャン)にしろこの中でのことであり、信奉者達はバガヴァンを囲んで座っていたわけです。、このホールがアシュラム生活の中心であったと言えるのではないでしょうか?。
現在では瞑想ルームとして使われています。もっとも沈黙が要請される場所ですので御注意されたし。
写真撮影は禁じられてはいませんが、迷惑をかけないように細心の注意を払うこと。
朝4時半頃から夜は9時近くまでオープンしています(昼休みの間は閉鎖)。アシュラムゲストでなくとも出入り自由ですし、利用手続きなどもありません。もちろん無料です。
そんなわけで団体さんが多いときなどは混み合います。瞑想そのものはこの中だけというわけではなく、他のホールでしても構いません。
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食堂入り口から見た風景。手前が井戸、左側はサマディ・ホール。 |
上の写真とは逆方向から見た風景。中央の扉が出入り口です。 壁際に座っている人もいます。室内に履物を持ち込まないように! |
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室内の様子です。 座る位置は自由で早い者勝ち。大体壁際から埋まっていきますので、 一杯になっていたら部屋の中ほどで御座所に正対して座ります。 座り方は自由で足を投げ出していても構いません。 座布団や飲料水の持ち込みも可。
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バガヴァンの御座所です、このソファで寝起きされ、訪問者にお会いになられました。シーツは当時のものではなく時々交換されますが、大胆なポップ調の柄のものもあり、思わず笑ってしまいます。 現在はこのようにバガヴァンの絵が安置されていますが、どの位置に座ってもバガヴァンの視線はこちらを向いていますよ! |
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残念ながら、ホール内での盗難事件は後を絶ちません。 外国人は特に狙われていますから、貴重品を入れたポーチ等は 持ち込まないほうがいいです。 |
このファイルは05年に制作したものなので、掲載している画像が随分と古いものになってしまいました。
近年ではラマナアシュラム自身が熱心にあれこれの画像・動画を公開するようになりました・・・ので、それらを集めて掲載いたします。