アシュラムでは朝・昼・夜の3回の食事が供されます。アシュラムの食事にしてはメニューが極めて豊富です。そのうちの幾つかを紹介します。(今回撮り損なったメニューについては次回滞在中に撮影するのでお楽しみに!)
素手で食べるのが基本ですが、不慣れな人は自前のフォークやスプーンなどを使用して構いません。
かなり速いテンポで次々に配膳に来ますから旨く流れに乗って?食事をしましょう(笑)食べ過ぎに御注意を!自分で思うよりもつるつるお腹に入ってしまいますよ(笑)
飲み水は最初から用意されています。生水ということで躊躇するかもしれませんが、一応「浄水器」を通したものです。それでも不安な方は市販のミネラルウォーターを持ち込んでも構いません。
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朝食はイドリーという蒸しパン(一人4個です)で南インドの朝食の代表的なものです。 独特の匂いが気になるかもしれません。ソースは前日の晩御飯のカレーのことが多いです(笑)。 時に「チリパウダー&ギー」というシンプルなスタイルの時もあります。 辛いのが苦手な人のために黒砂糖?も配ってくれます。 飲み物はコーヒー(南インドスタイルのカフェオレ、ノンシュガーもリクエストできます) もしくはミルク、両方貰っても構いません。 |
週に1度くらいの割合でイドリーではなく、ポンガルという「おじや?」のようなものが出ます。 大変熱いのでやけどに注意!? こちらの葉っぱはバナナではなく、ハート菩提樹です。 |
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昼食です。右上のおかずがスパイシーとノンスパイシーの2種類あります。 1杯目はサンバルというカレーを掛けてくれます(これはインド人も外国人も共通)。 この写真で付け合せにポテトチップスが出てますが パッパルのことが多いです(何も出ない日もありますが)。 左下の白いのは甘いミルク菓子ですがこれはたまたまです(笑) サンバルの前にご飯の上にギーを掛けてくれますが、 なんと会長やゼネラルマネージャーが自らそれを配っています! |
2順目のご飯にはラッサムというスープをかけてくれます。 これは辛いものもあり、外国人にはノンスパイシーなスープを配ります。 これにピクルス(マンゴーなど各種)の付け合わせが配られます(この組み合わせは大変旨いです!)。 真ん中上の白いのはクァドライス(ヨーグルトご飯)です。 左上の黄色いのは別のお菓子です! |
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これは謂わば「インド風お汁粉」です。これは殆ど毎日出ます。 液体状なので素手で掬うのに若干の「技術」を要しますが、 外国人席ではコップが2つ配られるのでそれに注いでもらえます。 もちろんスプーンを持参しても構いません。 更にこの後3順目のご飯が来て、モール(バターミルク)をかけて食べるのが流儀ですが、 それを食べると我々では満腹で動けなくなりますよ(笑)。 私はモールだけを貰って昼食の閉めにしています。 外国人にはモールだけでなくヨーグルトも配られます、 暑い時期には冷やしてあったりして絶妙に旨いです!(インド人席にいると配膳に来ないので御注意) |
これはお祭りのときの(バガヴァン命日法要時)スペシャルヴァージョンです! |
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夕食です。普段は普通のご飯にサンバルとおかず、ピクルス、フルーツサラダですが、 時々このようなプーリー(揚げパン)や、ドーサ類(インド風クレープ?)、 ビリヤーニ(チャーハン)が出ます。 飲み物はリクエストすればミルクが貰えますが、モールも供されており この2つを同時に摂るとおなかが張ってトラブルを起こしますので御注意! |