裏門〜スカンダアシュラムまでの道(その1)                        

 

 

 

 

 

この登山道はアシュラムの北側にある裏門が出発点となります。

 

スカンダアシュラムまで約30分といったところで、アップが続きますがそんなにきつい登りではなく、「ハイキング・コース」といった趣です。

 

もちろん在世中のバガヴァンも足繁く歩かれていた道で、途上で撮影された写真や動画もよく見かけます。

 

 

 

 

 

 

裏門はアシュラムの北側です、。この写真はアシュラム敷地内側から撮ったもの。

開門時間が決まっていて、うっかりすると戻ってきた時に締め出されてしまうので要注意(笑)

その場合はそのままアシュラムに向かって左側へ歩き、数件の民家を越えてから右に折れて道なりに進むと、正門前の道路に出る事が出来ますので慌てない様に!

裏門から見渡したアシュラムの様子。左側の建物は食堂です。

同じく裏門から見たアシュラム北側の風景。

在世中のバガヴァンに付き従っていた「高名な信奉者達」のサマディ(お墓)が立ち並んでいます。

門をくぐると目の前に登山道があります。アシュラムがアルナーチャラの直ぐ際に建てられているのがよくわかりますね。

以前はもっとラフな感じでしたが近年になって整備されました。

標識に従っていざ出発!

上から見下ろした登山道入り口の様子。

この道は整備されていますので裸足で歩いても大変気持ちがいいですが、棘のある植物が多いので充分注意してください。

その他あれこれの昆虫やサソリ・ムカデ・蛙・トカゲ・蛇も当然います(笑)

標識に沿って歩けばこの道はまず迷わずに歩けます。

特にガイドは必要なし・・・というか「ガイド」と自称して近づいてくる奴の方がむしろ怪しい(笑・・・アシュラムの「公認ガイド」というものはありませんのでご注意)

酷暑季には緑が少なくなり、「炎の山」と呼ばれる所以の本来の赤い地肌が強調されます。

約10分位登ると開けた磐棚に出ます、見晴らしも良いので最初の休憩ポイント。

同じ場所ですが、道の脇に広がる平らな場所。

ここはまだアシュラムから近い場所なので、朝食前後などの暑くない時間に瞑想している人もよく見かけます。

この辺を縄張りにしている野良犬もやってきますが、結構「友好的?な犬」が殆どなので慌てないように(笑)

同じ場所を違う角度から・・・西側に開けているので絶好の「サンセット・ビューポイント」でもありますが、日が沈むと当然真っ暗で危険(笑)

 

 

 

 

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