1943年に建てられ、これまで「診療所」として機能してきた建物ですが、近年になって新しい診療所が建てられたため機能移転しました。
この場所でバガヴァンの左腕の悪性腫瘍の除去手術が行われたりもした「歴史的建造物」でもあるので解体はせず、リニューアルして現在は「アーカイヴ写真室」となっています。
写真集やウェブ上でも「ほとんど&あんまり出回ったことの無い」かなり珍しいお写真が展示されている他、
アシュラム各ホールが近年訪問客増大に伴い、ややもするとざわざわ混雑する事も少なくない昨今において、穴場的な?大変静かな瞑想空間にもなっています。
「ほとんど&あんまり出回ったことの無い」かなり珍しいお写真・・・の中には、かなりインパクトの強いものもあって、もしかしたらこれがウェブ上では初公開になるのかも?
ただしここに掲示した写真は、展示されていた写真そのものをデジカメで撮影したもので、カメラの性能・私の腕前・撮影条件それぞれが到底ベストとはいえないものでもある(特に偏光レンズを持ってないので、「ガラスに反射した撮影者などの影が映りこんでしまった」ものがある・・・ご容赦されたし)。
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建物正面。 食堂横の広場を鋏んだ対面にあります。 |
入り口・・・・素敵なというかちょっと不思議な雰囲気があります。 |
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2階への階段は閉鎖中。建物の中は土足厳禁なので注意。 |
逆方向のカット。廊下・・・各部屋への入り口が並んでいる。 |
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向こう側に見えているのは食堂。 |
建物側面。男性用シングルゲストルームへと続くエリアの手前にある。 |
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一番奥の入り口からの回廊 |
その手前にある小さな部屋。展示されている椅子に座っても構わない(どの部屋の椅子も)。 |
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部屋の中・・狭いのだが瞑想空間としては適しているのかも? |
隣の広い部屋。何故か洗面台が残されている・・治療室だったのかな? |
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別カット。隣の部屋に続くドアがある。 |
隣の部屋。床に座って瞑想するには一番しっくり来るかもしれない(個人的感想)。 |
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数々の写真がキャビネットの中に展示されている。 この中の写真は既に出回っていて、 目に触れる事のあるものが多いようだ。 |
一番端(食堂寄り)の部屋。 写真だけでなく当時使われていたらしい医療器具が展示されている。 |
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実際に使われていた医療器具。かなり年代を感じさせる。 |
大変珍しい写真その1。 アシュラムシ敷地内を歩くラマナの写真は他にもあるが、 お付の人や背景にも誰もいない・・のは珍しい。 しかもよく見ると左足に包帯が巻かれている。 |
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珍しい写真その2 シュチュエーションがよくわからない・・ |
珍しい写真その3 解りにくいがどうやら歯磨きをされている模様・・・・ 何だってこんなシーンを撮影したのだろう(笑) |
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珍しい写真その4 個人的には今回かなりインパクトを受けた写真 この眼差しは尋常ではない美しさではないか! 足元にいるのは模様や頭や耳の大きさからして ヒョウの子供と思われる。 |
珍しい写真その5 アシュラムを訪問したゾウさんとラマナ 出版された写真集に収録されたものとは別カット |
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珍しい写真その6 往時のオールドホールと思われるのだが 後方から引きで撮った写真は珍しい ホールの中での信奉者たちの様子が伝わってくる |
以下3点はアシュラム各施設の案内版(写真と由来説明) 今後展示数を増やしていくとのこと これは現在はサマディホールと食堂の間にある井戸 |
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食堂・・・写真は厨房側からの撮影 |
同じく牧場 左の方に「牝牛ラクシュミー」が一緒に写っているのが解る。 完成した際に「ラクシュミー」に一番最初に入場させようとしたが(インド的風習のひとつ)、 彼女は「ラマナが先に入るまで頑として動かなかった」・・・と伝えられている。 |
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