☆「個人手配」旅行でのアルナーチャラ訪問・滞在をお勧めする理由

 

 

 

 

 

 

・旅の全体日程の期日をそれぞれの事情に合わせて自由に設定できる。

・滞在中も団体行動の制約を受けず、好きなだけサーダナに専心できる。

・団体ツアー旅行に参加するよりも費用が安く済む。

 

 

 

実際問題として、アルナーチャラ及びラマナアシュラムへの訪問・滞在を「個人手配旅行」として企画するのは全然難しいものではありません。

確かに事前のプロセスでは「煩雑な事務処理」事項もありますが、そこを根気よくクリアできれば、「旅の素人」であろうとも「アルナーチャラ、ラマナアシュラム滞在」というのは案外簡単に実現できるのです・・しかも「ツァー料金のおおよそ半額以下」で(笑)。

 

 

事前に必要な手続きは、

 

・インドへの往復エアチケットの予約手配 (最近ではヴィザ申請に当たりインドへの出入国のエアチケット提出が必須事項となり、「片道入国は不可」となりました)

・インドへの入国ヴィザの申請・受領(最近は到着したインドの空港で「アライヴァル・ヴィザ(有効期間1ヶ月)」が取得できるようになりました)

・ラマナアシュラムの滞在許可の申請(民間ホテルに泊まる場合は不要です)

・アシュラムが手配する送迎タクシーの依頼(ただし対象は滞在許可の出たアシュラムゲストのみとなります。路線バスなどを使用する場合は不要)


 

・・以上4点であり、後はパスポートとお金さえあれば良いのです。


「個人手配の旅」というのはあれこれの事務処理を一つづつクリアしていく作業と抱き合わせであり、確かにそれが大変煩わしかったりするのは事実です。(慣れてくるとそのこと自体が「面白い!!」と感じられるようになったりもする)

 

しかしながらこれらの段取りを準備する以上に、日常生活の中で「旅行に必要な日数」を捻出・確保する方がもっと大変な作業だろうと思われます。

ツアーの場合「実施日程」は主催者側の都合で事前に決定されているので、その金額よりも日程で条件がおり会わず断念するケースもあることでしょう。


・・ですので逆に考えれば、上記4点の事務処理さえ個人でクリアできるのなら、日程はそれぞれ当事者の都合に合わせられる・・ということでもあるわけです。

 

そして一般の「聖地巡礼ツアー」などでは、肝心のアルナーチャラ訪問・滞在の時間が充分に確保できないプログラム編成であることがほとんど・・・移動の途中に立ち寄るだけとか、せいぜい民間のホテルに1泊という感じです。


ですから、

 

「アルナーチャラだけでいい、観光もお土産屋巡りも不要、高級ホテルも高級レストランも不要、アシュラムのゲストルームで寝起きして、アシュラムの食堂で供されるご飯を頂きたい。できるだけ自由に長時間滞在してじっくりサーダナに専念したい・・」

 

と希望される方には、「個人手配旅行」こそが最適な選択といえるでしょう・・・しかも費用も「団体ツアー旅行」よりもおおよそ半額以下で済みます。

 

 

 

また個人手配旅行を後込みさせる要因の一つとして、「英語・外国語が苦手」という事情があろうか?と思われます。

 

しかしながら旅の技術として必要な英語・外国語は、「足・飯・枕」つまり「移動・食事・宿」に関する最低限の単語だけ・・といっても過言ではないのも事実です。


・・・
実はサイト管理人も「外国語・英語」は大変不得意なのです。

人様よりは随分と「海外滞在生活」をしていますが、「日本語以外は殆ど話せない」のが実態です・・が、それでも毎年インドに出かけアルナーチャラ滞在生活を過ごしています。


 

そしてアシュラム生活でのサーダナにあっては、基本的に「言葉のやりとり」は大して重要ではない・・こともあります。


サイト内でも説明しているように、アシュラムでは一切の「レクチャー・セミナー」といったカリキュラムがありませんし、そもそもラマナは既に「肉体を放棄された」サットグルとして臨在されているのであって、

 

「肉体なき」サットグルであるラマナ、そして「山の姿」をとったサットグルであるアルナーチャラへの問いかけには、タミル語も英語も必要ないのですから。