知人の手記(
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がんと診断されマインドがユサユサ・オロオロしていた頃のことです。

電車に乗っていたら、「静かにしていなさい」というラマナからの啓示が聞こえた?感じた?・・・・途端、その瞬間に心も世界もしーんと静寂になってしまいました。

自分でそうしようと思わずに…です、とても不思議な体験でした。



その後はほとんどマインドが揺れずに、

「この先の生命があろうが、なかろうが私の手の中にはない・・・一切をお任せしよう」
 


・・と、なぜだか安心して検査・手術をしながら仕事をし、普通に日常を送る事が出来ました。手術後に抗がん剤かホルモン剤と言われてましたが、奇跡的に手術で治療終了となりました。











その日以来、上手く表現できませんが、「ラマナはいつも本当にいらっしゃるのだ!」という絶対的な確信?が奥深くにあります。


病気が治る・治らないではなく、マインドや想念に振り回されず、淡々と笑いもあり、出来る事をやりながら日常を過ごせた事に本当に感謝してます。これからも色々あるようにみえてもジタバタしても、奥深くでは大丈夫だ・・と感じてます。


その内容の有り難い経験さえも日々に流されて新鮮さが薄れたりすることもある現在ですが、わさわさと余裕なく意識出来ない時でも本当は大丈夫・・というか、 お気楽でいられるようになってきました(笑)。


「ラマナがいつでもどこにでもいらっしゃる!」・・という絶対的な感覚それ自体は全く変わっていないからです。