アシュラムの食事に関する私的考察

 

 

ラマナアシュラムといえば何はさておき「食事が美味い!!」というのがセールスポイント?の一つです。実際問題としてアシュラムの日常的スケジュールとして、もっとも重要なのは「食事の時間」かもしれません。

 

アシュラムの食事は「お振る舞い」ですが、単なる「お振る舞い」ではありません。

そもそもラマナご自身が「調理」が好きで自ら厨房で野菜を刻んでいたとか、味付を指導していた・・・なんてエピソードがある位ですから、要するにここで振る舞われ

る食事とはラマナからのプラサードなのです。そして乳製品は言うまでもなく「牛だけど聖者」である雌牛ラクシュミーからのプラサードなのでもあります。

 

これが重要な点で、それだけにアシュラムとしてはゲストに対して「ご飯を振る舞う」ことにかけてかなり真剣に「重要事項」である・・と考えている節がありますか

ら、アシュラムゲストとして滞在される際には、「浮気せずに?アシュラムの食事を毎回しっかりと頂く」ことが案外重要なことなのだ・・・と頭の片隅に入れておくこ

とをお薦めする次第です。

 

(リンク先は私が書いている外部ブログ「お気楽脳天気な長広舌」の該当ページになります。)

 

 

 

 

  1. 「施し」と「お振る舞い」

  2. 「この供に応ず」る為には?

  3. 「好きで好きでたまらない」奴なので

  4. 「うちの飯が食えねぇってえのか?」