TNさんからのレポート
これまで自分が体験してきたことが何を意味していたのか?・・を知ったのは、一年前マハルシの本に出逢ったからです。
その時も占星術占いの人に「私にグルは必要でしょうか?」と聞いたのが始まりでした。
答えは、「あなたには身体を持ったグルは必要ない様ですね」という回答でした・・それから10日ほどでマハルシの「あるがままに」に出逢い、
「心を破壊しなければならない」という言葉は衝撃的でしたが、体験的に全て本当のことだと理解しました。
マハルシが言っている様に、時間と空間は無いことも分かるのでインドにはいく必要が無いのも分かりましたが、一つだけ何十年も執着していたものがあってそれを解消するためにアルナーチャラに呼ばれた様です。
(お陰様でその執着の答えは、真我と結ばれるということだったのだと知って解消されました)
南インドの旅は本当に色々なことがありました・・それらは全て準備されて与えられていると感じました。
ティルバンナーマライに到着してアルナーチャラが意識に入ってくると、細胞の一つ一つが震え出しサワサワーって身体がソーダ水のようになりました(笑)。
それ以降アルナーチャラは毎回、エネルギーの高い?お寺やサドゥーのそばを通るとサワサワしていました。
ギリプラダクシナは満月の夜に皆んなで歩いたのを含めて3回歩きました。
インドに行くと決めてからは(行く前から思考はとても静かになっていましたが)歩くほどに静寂に包まれ、日頃全く歩かない私ですが身体は軽く、歩いてる間は疲労は感じませんでした。
私は沢山歩くと股関節が痛くなったりするので心配していましたが、全くそういったこともなく3回とも歩けました。
そして3回とも歩いていくうちに両手がグローブのように浮腫んできて、少しも手を握ることができないくらいに浮腫んで、手を振ると毒気が出て行く感じでマシになって、また浮腫んできての繰り返しで、歩き終わるといつのまにか腫れは引いてもとに戻っていました。
とにかくすごい浄化パワーを感じました!日増しに頭が冴えてきてギリプラ直後で身体は疲れていても、回を重ねる程に意識は鮮明になっていくのを感じました。
アルナーチャラは本当に凄い浄化エネルギーですね!!
今朝からずっと、バガバーンの命令が繰り返し繰り返し心に浮かんできます。
「心を真我の中に確立させなさい。他の何も考えてはならない」
「ただ静かにしていなさい。後は「私」に任せなさい」
今はこの様な状態です。
心身の浄化に伴い、帰国してから身体がとてもだるくてしんどかったですけど、昨日あたりから静かにしていることがとても心地よく、真我への信頼が揺るぎないものに変化してきたのを感じます。
これもギリプラダクシナの賜物ですね。
今後どの様に変化して行くのか見つめていきます。
そして「真我の言葉を聞くように」という内なる指示がありました。
意識の静けさが増して来ているのがはっきり分かります。
静かにしていると安らいでいる感が増して来て、より静かにしていることだけに集中したいと思うようになって来ました。
真我は本当に素晴らしいですね・・・まだ努力が必要ですけど、「私は自由だ」ということは悟れたので、この想念の束を根こそぎにしてもらえることを渇望します。
私は想念の束では無いと真に理解した瞬間、悦びが溢れてきました! そしてエネルギーが満ち満ちて、もともと元気なんですけどパワーの質が変わりました!
枯れることのないパワーという感じでしょうか・・・マハルシ大好きです(笑)。